(カタログより)
ここには、コメンサルの個性的で、乗りやすい、
そしてなによりも楽しさがいっぱいのマウンテンバイクとロードレーサーの自転車がいっぱいつまっています。

このカタログに足を踏み込むこと、それは類稀なる
1つのバイクシリーズ探検に出発することです。
このシリーズの唯一のモチベーションは、魅力的であること、
クオリティ、パフォーマンス、備品の贅沢さです。



■コメンサルってどこの自転車なの?

フランスとスペインの国境に走るピレネー山脈の中にある小さな国、アンドラ公国に、会社はあります。主要言語はカタルニア語(主にバルセロナで使われるスペイン語)。代表のマックスコメンサルとそのスタッフのほとんどはフランス人です。
実は、コメンサルという会社は2000年に設立したばかり。でも、会社もスタッフも若いながらベテラン揃いです。なぜならそのスタッフたちはsunnというブランドを築き上げてきた主要人物たちだからです。
世界最強とまで呼ばれたチームを率いる、sunnというブランドを経営していた彼らは、会社が大きくなっいてくに従い、出資株主たちに、大量生産・商業ベースのコンセプトを強いられるようになり、異を唱えました。しかし受け入れられず、退社という道を選びました。
しかし、理想のバイク造りをあきらめませんでした。社長、開発スタッフ、グラフィックデザイナー、HPデザイナーたちはアンドラに拠点を移し、新しいスタートを切ったのです
彼らは自然の豊かな場所でオフィスを構え、開発とテストライド、そしてナチュラルライフを求めてしアンドラに移り、コメンサルというブランドを立ち上げたのです。

天才プロダクトデザイナー、フィル
なんと航空機の設計者をやめてまで、あえて自転車の設計デザインの仕事を選んだという。
sunnを経て、コメンサルへ。
2004年コメンサルを退社。
現在 URGE Snowproducts 主宰。
レオンバイクのプロダクトデザイナー。
天才グラフィック・デザイナー、ズーバブ
十代のころからsunnのグラフィックデザインをしてきた。
バイクのロゴ、カラー、ジャージ、Tシャツ、カタログ、ポスターからパイクパーツのパッケージデザインまで、バイクに関するデザインの仕事大ベテラン! 36歳。
sunnを経て、コメンサルへ。
2004年コメンサルを退社。
現在 URGE Snowproducts のデザイナー。
レオンバイクのグラフィックデザイナー。
天才BMXプロダクトデザイナー、メッド
sunnにいたころは、なんとフランスのBMX界のトップライダー。
今はアンドラ公国でBMX、ロード、MTBをこなし、いずれも彼の右に出るものはいない。ヒルクライム(ロード)もダウンヒル(MTB)も得意!
sunnを経て、コメンサルへ。
2003年コメンサルを退社。
現在 BMX groupment 主宰
レオンバイクの品質管理&フランスのスタッフたちのコーディネーター。
設立当時からのコメンサルのオフィス外観。
イタリアンレストランだったという2、3階をオフィスとして使っている。
アンドラ公国の景色はピレネー山脈そのもの。
美しい景色と豊かな自然、MTBやロードを愉しむにも事欠かない。
標高が高いのですぐ近くにいくつもスキー場がある。

■コメンサルの特徴
(フィル・ズーバブ・メッドたちが作った2000〜2004モデルに関して)

1)乗りやすい

2)誰でも乗れる、誰でも楽しめる

3)長く愛用できる

4)1台1台すべての自転車に、モデル名の入ったメタルバッチがつきます。
バッチには、通し番号が刻印されています。

5)試合に勝つための自転車ではありません。
(でも 世界チャンピオンが乗っています)


■モデル構成と選び方

道路を主体に走る場合はロードレーサーが楽しいでしょう。よりダイレクトで、速く走ります。山道も走る場合はマウンテンバイクです。

マウンテンバイクの選び方

基本はフロントサスペンションのみのハードテールバイクです。サイクリング、通勤通学、山岳サイクリングにレース・・・何でも使えます。ですが、よりソフトな乗り心地を求める場合は前後にサスペンションのついたフルサスペンションバイクであるSシリーズになります。50キロのヒルクライムもあればガレバの下りもあるというようなロングツーリングにはもってこい!ハードテールバイクのバランスをそのままに、極上ののりごゴチを楽しめます。

モデル構成は…

ハードテール フルサスペンション
コンビファミリー(XCエントリー) Conbi ConbiS
エッセンスファミリー(XCスポーツ) Essence EssenceS
フラムファミリー(XCコンペ) Flame FlameS
パスタファミリー(フリーライド)
ピザ(フリーライドエントリー)
Pasta
Pizza
Pastapower
Pizzapower

です。まず、ハードテールかフルサスかを選んでください。どのような路面で。どのように楽しむか、ライディングスタイル、経験、好み・・・。

そしてどちらかに決まりましたら、グレード、つまり…エントリーからスポーツ、そしてコンペ(ハイエンド)を選んでください。どのモデル、どのバイクを選んでいただきましても、すべてコメンサルの経験がつまった楽しいバイクですので、ご安心ください。

どれを選ぶか・・・コメンサル販売店でご相談ください!

フィル、ズーバブ、メッドたちが設計した当時の
コメンサル・カタロ
グはこちら↓

2004コメンサル 2003コメンサル 2002コメンサル 2001コメンサル

現在、在庫があるヴィンテージ・コメンサルをお探しの方は こちら↓

★フリーライド系

★XC系

★ロード系

ヴィンテージ・コメンサルのフレームワークについては こちら↓

★コメンサルMTBカタログ

★コメンサルROADカタログ



サローネ・デル・モンテは2004年度モデルまでコメンサルの総代理店をしていましたが、止めることにしました。
その経緯はこの文章をプレスリリースしております。ご質問があれば、気軽にどうぞ。
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